ファイアウォール ポートの開放

注意: 

サービスを起動

  1. Connect Service は、ネットワークの構築とさまざまなデータの転送を行います。
  2. Manage Service は、チーム設定および権限管理を行います。
  3. User Service は、チーム組織およびプロジェクト組織など基本データの処理を行います。
  4. Message Service は、様々なメッセージ イベントの処理を行います。
  5. App Service は、様々な拡張アプリケーション データの管理を行います。
  6. File Service は、ドキュメント データの管理を行います。
  7. Gaaiho MQ Service は、サービス ネットワークとメッセージの転送を行います。
  8. Voice Call Serviceは、組み込み音声通話サービスを提供します。

Web ページが正常に表示されない

通常は IE ブラウザーで発生します。次の解決策を参照してください。
  1. [tool] > [Internet options] を選択して、Internet Options ダイアログ ボックスを開きます。

  2. [Security] > [Trusted sites] > [Custom level] を選択します。ポップアップ ウィンドウが表示されます。

  3. [Active scripting] > [Enable] を選択します。 [OK] ボタンをクリックします。

  4. Internet Options ダイアログ ボックスで、[Security] > [Sites] を選択します。[信頼済サイト] ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. Teampel Server がインストールされているサーバーの IP アドレスを信頼済みサイトとして追加します。

  6. ページを更新して、上記の設定を適用します。 それでも正常に表示されない場合、IE を互換性ビューに切り替えてください。

コンピューターの再起動で Teampel サービスが停止した場合

次の 2 つの解決方法があります。 

  1. プロセス起動モードは、システム互換性が良いため、この方法を推奨します。
    • サービスを起動: [スタート] > [すべてのプログラム] > [Teampel] > [Teampel Server Startup] を選択します。
    • サービスを停止: [スタート] > [すべてのプログラム] > [Teampel] > [Teampel Server Shutdown] を選択します。
  2. サービス起動モードは、特定のシステムでは正常に起動できない場合があります(例: Windows Server 2008 Datacenter)。
    • サービスをインストール: サービスをインストールするスクリプト「(インストール パス)/bin/service_install.bat」を実行します。
    • サービスを起動: サービスを起動するスクリプト「(インストール パス)/bin/service_start.bat」を実行します。
    • サービスを停止:サービスを停止するスクリプト「(インストール パス)/bin/service_stop.bat」を実行します。
    • サービスをアンインストール: サービスをアンインストールするスクリプト「(インストール ディレクトリ)/bin/service_uninstall.bat」を実行します。

Linux 環境では、次のコマンドを使用してください。 

Teampel Server (SQLite 版) データのバックアップと移行

Teampel Server Lite 版のデータをバックアップして MySQL 版 TP Server に移行できます。

  1. データベースをバックアップ
    • SQLite データベースのデータをバックアップ
      1. [スタート] > [すべてのプログラム] > [Teampel] > [Teampel Server Shutdown] を選択します。
      2. ファイル [(Teampel Server Lite インストール ディレクトリ)/bin/teampel.db] をバックアップします。
    • SQLite データを Teampel Server の MySQL へ移行
      1. [(Teampel Server Lite インストール ディレクトリ)]/bin 内の teampel.db ファイルを [(Teampel Server インストール ディレクトリ)]/bin に移行します。
      2. [データ管理] > [データをインポート] を選択します。
      3. [SQLite データをインポート] ボタンをクリックします。
  2. ファイル データをバックアップ
  3. [Teampel Server Lite インストール ディレクトリ]/bin/ディレクトリの下にある data フォルダー、GaaihoSvrSetting.xml 構成ファイル、teampel.license.ztl ライセンス ファイルをバックアップします。

Teampel Server (Mysql 版) データのバックアップと移行

  1. データベースをバックアップ
    • Teampel Server の MySQL データをバックアップ (Windows)
      1. Teampel Server サービスを停止します。[スタート] > [すべてのプログラム] > [Teampel] > [Teampel Server Shutdown] を選択します。
      2. [スタート] > [すべてのプログラム] > [アクセサリ] > [コマンド プロンプト] を選択して、MySQL のインストール ディレクトリの bin フォルダーにアクセスします。
      3. コマンド「>mysqldump.exe -uroot -p --routines db_teampel > d:/db_teampel_backup.sql」を入力して、Enter キーを押します。
    • Teampel Server の MySQL データを移行 (Windows)
      1. Teampel Server サービスを停止します。[スタート] > [すべてのプログラム] > [Teampel] > [Teampel Server Shutdown] を選択します。
      2. [スタート] > [すべてのプログラム] > [アクセサリ] > [コマンド プロンプト] を選択して、MySQL のインストール ディレクトリの bin フォルダーにアクセスします。
      3. データベースを新規作成:
        • >mysql -uroot -p
        • mysql>CREATE DATABASE IF NOT EXISTS db_teampel CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;
        • mysql>quit;
      4. データを復元:
      5. [コマンド プロンプト] ウィンドウでコマンド 「>mysql.exe -uroot -p --default-character-set=utf8 db_teampel < d:/db_teampel_backup.sql」を入力して、Enter キーを押します。
    • Teampel Server の MySQL データをバックアップ (Linux)
      1. Teampel Server サービスを停止します。「(TP Server インストール ディレクトリ)/bin/teampel_stop.bat」を実行します。
      2. コマンド プロンプトに [$mysqldump -uroot -p --lock-all-tables --routines db_teampel > /home/db_teampel_backup.sql] を入力して、Enter キーを押します。
    • Teampel Server の MySQL データを移行 (Linux)
      1. Teampel Server サービスを停止します。「(TP Server インストール ディレクトリ)/bin/teampel_stop.bat」を実行します。
      2. 新しいデータベースを作成します。コマンド プロンプトに「mysql>CREATE DATABASE IF NOT EXISTS db_teampel CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;」または「$mysql -uroot -p < common/app/SQL/db_database.sql」を入力して、Enter キーを押します。
      3. データを新しいデータベースに移行します。コマンド「$mysql -uroot -p --database db_teampel < /home/db_teampel_backup.sql」を入力して、Enter キーを押します。
  2. ファイル データをバックアップ
  3. [Teampel Server インストール ディレクトリ]/bin/ディレクトリの下にある data フォルダー、GaaihoSvrSetting.xml 構成ファイル、teampel.license.ztl ライセンス ファイルをバックアップします。

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